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初秋の西表島⑥ ~マングローブ編
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干潮時のヒナイ湾は見事に水が引いて干潟となる。
これがまたおもしろい。
トントンミーという愛称をもつミナミトビハゼ。
大きな貝類。カニもいっぱい。

中でもおもしろかったのは『ミナミコメツキガニ』。
別名・軍隊ガニと呼ばれるだけあって、群れになってまるで行進しているかのよう。
ところが、近づいていくと一斉にサーっと消えていく。
よく見ると、スクリューのように自分の体を回転させて土の中に潜っている。
10mも近づけない!
おまけにこのカニは前に歩いてる。カニって横歩きじゃなかったっけ?
じーっと待ってると、ぴょこぴょこ出てきてまた行進し始める。
いくら見ても見飽きないわ。
by hana_in-a-forest | 2008-10-11 23:40 | 草・木・花・空
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