初めて訪れた『月乃音』さん。
全く初めての世界に足を踏み入れることにドキドキしていたけれど、 「はじめまして」とお会いした瞬間から、先生の持つ穏やかな雰囲気に 肩の力がスッと抜けた感じ。 そして、お教室の素敵なしつらい。 とても落ち着く空間。 静かで凛としながらも柔らかい、そんな空間と時間の中でお茶をいただく。 とても贅沢な時間を過ごせることがうれしい。 もちろんいただいたお茶についてもしっかり学ぶ。 そのお茶の摘まれた産地の背景のお話を聞く内に、瞬時そこに旅した気分になる。 遠く雲南省に思いを馳せながらいただくお茶はまた格別。 茶葉をしっかり観察するのも初めて。 もちろんお道具の扱いもよく知らない。 まだまだこれからだけど、いつか先生のように流れるような所作が身につくといいなぁ。 まずは五感でお茶を楽しむとことから始めてみよう。 *覚書* 『茶者南方乃嘉木也』(「茶経」の冒頭/陸羽 著) お茶は中国の南方を原産とする神聖な植物である。
by hana_in-a-forest
| 2012-01-30 18:55
| まなぶ
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